
2016年7月13日付で、日本国政府は、ベルント・コーネルト・アウグスブルク=シュヴァーベン独日協会事務局長による、日独の文化面における相互理解促進への多大な功績を称え、平成28年度外務大臣表彰を授与することを決定しました。
コーネルト事務局長は、アウグスブルクを中心とした地域における日本文化の発信や、日本人コミュニティと地元市民の交流に精力的に取り組んできました。特に、2008年に事務局長となって以降は、毎回8000人以上の多くの訪問者を記録するアウグスブルク日本春祭りの企画・運営に積極的かつ献身的に取り組んできており、同祭りの開催において中心的な役割を果たしています。また、数々の日本関連行事の実施に携わり、アウグスブルク=シュヴァーベン地方における市民レベルの友好親善及び相互理解促進に大いに貢献しました。